新人編集部員ヤマダの「ただいま血圧勉強中」

ヤマダの「ただいま血圧勉強中」【9】

2008年12月 3日
スタッフ:編集部員ヤマダ(驚き)

血圧ケアについて猛勉強中の新人編集部員ヤマダが、血圧健康キーワードをご紹介するコーナーです。
今回のキーワードは「血圧基準値」。
どこから高血圧と診断されるのかをお教えします。

血圧基準値とは?

正常血圧の範囲は「上の血圧(収縮期血圧)140mmHg未満、下の血圧(拡張期血圧)90mmHg未満」とされている(「高血圧治療ガイドライン」日本高血圧学会)。
上下とも、これ以上であれば「高血圧症」と診断される。ただし血圧は、緊張したり、ちょっと体を動かすだけでも上がってしまうので、正しい数値を得るためには、ストレスのない状態で測ることが大切である。

一方、上の血圧が100mmHg以下の場合で、「だるい、午前中ぼんやりしてしまう、めまい、肩こり、頭痛」などの症状を伴う場合に「低血圧」と呼ぶが、特に生活に支障がなければ治療の必要がないとされる。

ちなみに、上が130mmHg以上、または下が85mmHg以上は「正常高値血圧」(血圧高め)と診断され、今年4月から導入された「特定健診」では生活習慣病リスクの1つとして判定され、保健指導の対象となる場合がある。


ヤマダの「ただいま血圧勉強中!」【8】

2008年11月 5日
スタッフ:編集部員ヤマダ(驚き)

血圧ケアについて猛勉強中の新人編集部員ヤマダが、
血圧健康キーワードをご紹介するコーナーです。
今回は「本態性高血圧」を取り上げたいと思います。

本態性高血圧とは?

高血圧は、原因により、大きく「本態性高血圧」と「二次性高血圧」に分けられ、通常、高血圧と呼ぶのは「本態性高血圧」のことであり、高血圧患者の約9割を占めている。
本態性とは、原因が明らかでない場合に使われる医学用語。
つまり本態性高血圧とは原因がはっきりしない高血圧のことであるが、生活習慣などの環境要因と遺伝的要因が影響するという多因子説が考えられている。
ちなみに「二次性高血圧」とは、原因のはっきりしている高血圧のことで、腎臓、内分泌系、血管や心臓、脳や中枢神経が原因と考えられている。


ヤマダの「ただいま血圧勉強中」【7】

2008年10月 3日
スタッフ:編集部員ヤマダ

血圧ケアについて猛勉強中の新人編集部員ヤマダが、血圧健康キーワードをご紹介するコーナーです。
今回のキーワードは「カルピス酸乳」。
「アミールS」はここから生まれたんですね。

「カルピス酸乳」とは?

新鮮な牛乳から脂肪分を除いた脱脂乳に、カルピス社独自の「カルピス菌」(乳酸菌と酵母)を加えて発酵したものを「カルピス酸乳」と呼んでいる。
「カルピス酸乳」の生理機能の研究の中で、血圧降下作用のある「LTP(ラクトトリペプチド)」という機能性成分が発見された。
「アミールS」はこの「カルピス酸乳」の研究から生まれた製品である。


ヤマダの「ただいま血圧勉強中」【6】

2008年9月 3日
スタッフ:編集部員ヤマダ

血圧ケアについて猛勉強中の新人編集部員ヤマダが、血圧健康キーワードをご紹介するコーナーです。
今回のキーワードは「副交感神経」。
これまでに血圧情報誌「アミールS」でも何度か登場した言葉です。

副交感神経とは?

内臓や血管など本人の意思にかかわらず働いている器官をコントロールする自律神経系のひとつ。
興奮側に作用し血管を収縮させる交感神経に対し、副交感神経が優位となると、血管の拡張、脈拍数の減少、血圧の降下などリラックス側に作用する。
自律神経はストレスの影響を受けやすいデリケートな神経であるため、ストレスが多いと交感神経、副交感神経の働きのバランスが崩れ、血圧調節のバランスが崩れるといったさまざまな症状が起こる。


ヤマダの「ただいま血圧勉強中!」【5】

2008年8月 4日
スタッフ:編集部員ヤマダ

血圧ケアについて猛勉強中の新人編集部員ヤマダが、血圧健康キーワードをご紹介するコーナーです。
今回のキーワードは「カリウム」。
「血圧健康グルメ」のコーナーでもたびたび登場しますが、改めてその効能をご紹介します!

カリウムとは?

カリウムは、ナトリウムと関連の深いミネラル。ナトリウムを体外に排出する働きを持っており、カリウムの多い食事をとると、血圧が下がることが、多くの実験結果から報告されている。
細胞の膜には、カリウムをくみ入れてナトリウムをくみ出すポンプ機能が備わっているが、ナトリウムの量が増えすぎると、体がナトリウムの濃度を薄めようと水分が体外に出ていきにくくなったり、水分を摂取したりすることから体液量が増え、結果、血圧上昇につながる。カリウムをとり込むことで、ナトリウムを排出し、血圧を下げる作用が生まれる。
その他、多くの酵素を活性化させたり、腎臓の老廃物の排泄を促し、むくみをとる働きもある。 大豆、小豆、ワカメなど多くの自然食材に含まれている。


ヤマダの「ただいま血圧勉強中!」【4】

2008年7月 3日
スタッフ:編集部員ヤマダ

血圧ケアについて猛勉強中の新人編集部員ヤマダが、血圧健康キーワードをご紹介するコーナーです。
今回のキーワードは「トクホ」。
最近よく聞きますよね~? そう、「アミールS」もトクホなのです。
トクホって一体??

トクホとは?

「特定保健用食品」の略。
食品には生命維持のための一次機能(栄養)、食事を楽しむという二次機能(味覚)、そして体調のリズム調節や生体防御、疾病予防、疾病回復、老化防止などの健康を維持する三次機能(体調調節)がある。
「特定保健用食品」は、食品の持つこの三次機能(体調調節)に注目し、生活習慣病の「危険要因(リスク)の低減除去」に役立つように工夫された食品で、健康に対してどのような機能をもっているかを表示することを、厚生労働大臣が許可したものを指す。


トクホって、食品の優れたパワーに由来するものなんですね。食品で体調調節ができるなんて、なんだかお得な感じです!


ヤマダの「ただいま血圧勉強中!」【3】

2008年6月 4日
スタッフ:編集部員ヤマダ

血圧ケアについて猛勉強中の
新人編集部員ヤマダが
血圧健康キーワードをご紹介するコーナー第3弾です。
今回のキーワードは「早朝高血圧」。

早朝高血圧とは?

名前の通り、早朝の時間帯に血圧が上昇すること。
家庭用血圧計の普及とともに明らかになってきた高血圧のタイプ。
心筋梗塞、脳卒中など心臓や脳の急性血管障害は、明け方から午前中にかけての発生頻度が高いことから、早朝高血圧の治療が重要だと考えられている。
早朝に血圧が上昇する要因としては、仕事による精神的ストレス(早朝高血圧が起こりやすいのが月曜日の朝という調査結果が米高血圧学会で発表されている)、無呼吸症候群などが考えられる。
また、降圧剤を服用している人は、朝食後に服用することが多いため、早朝は薬の効果がもっとも低くなっているので、血圧が上昇してしまうといった要因もあると言われ、人によりさまざまである。
早朝高血圧の発見には、家庭での血圧測定が重要。起床直後、日中、夕方、就寝前などの時間帯に測定し、日内変動のパターンを把握することが第一歩である。


ヤマダの「ただいま血圧勉強中!」【2】

2008年5月 2日
スタッフ:編集部員ヤマダ

血圧ケアについて猛勉強中の新人編集部員ヤマダが血圧健康キーワードをご紹介するコーナー第2弾です!
今回のキーワードは「有酸素運動」。
よく聞く言葉ですが、ここで復習しておきましょう。

有酸素運動とは?

ウォーキングや水泳、ジョギング、サイクリング、エアロビクスなど、呼吸による酸素の補給を行いながら、筋肉を動かしエネルギーを消費する運動のこと。重量挙げなど呼吸を行わないものは「無酸素運動」という。筋肉に蓄えられているグリコーゲン、血液中の脂肪やブドウ糖、脂肪組織の脂肪を、ゆっくりと継続的に燃やすことができ、エネルギーが効率よく消費できる。継続することにより、末梢の血液循環の改善、代謝アップ、中性脂肪値低下、善玉コレステロール値上昇などの効果が期待できる。運動の強度は、軽く息がはずむ程度で、心拍数は120を超えない程度が目安。息がきれるほどの強度になると「無酸素運動」となる。


ヤマダの「ただいま血圧勉強中!」【1】

2008年4月 3日
編集部員ヤマダ

血圧ケアについて猛勉強中のわたくしヤマダが、血圧健康キーワードをシリーズでご紹介するコーナーです。
今回のキーワードは「ラクトトリペプチド」。
早口言葉みたいですね。
赤ラクトトリペプチド、青ラクトトリペプチド、黄ラクトトリペプチド。でも血圧が気になる方は覚えておいていただきたいキーワードです。

ラクトトリペプチドとは?

「LTP(ラクトトリペプチド)」とは、カルピス菌の1つである乳酸菌ラクトバチルス・ヘルベティカスがつくり出す酵素の働きで発酵中に含むたんぱく質が分解されてつくられた機能性成分のこと。「Lact(乳から生まれた)Tri(3つの)Peptide(アミノ酸がつながったもの)」という名の通り、構造式ではアミノ酸が3つ結合した形をしています。最終的に発酵生産物として新たに生まれた乳由来の成分であり、人為的に添加した物質ではありません。
また、LTPはヒトの消化酵素で分解されず、腸管から吸収されて動脈組織中で働いていることがわかりました。
カルピス社では研究を重ね、このLTPに血圧を安定させる効果があることを発見しました。

血液中には、血圧上昇を起こす "アンジオテンシノーゲン"という物質があります。アンジオテンシノーゲンが<アンジオテンシン I→アンジオテンシンII>と変化し、血管の収縮作用などにより血圧上昇作用をもたらしますが、LTPは、アンジオテンシンIIを生成する体内の働きを阻害し、血圧が上がらないように作用するのです。


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